Twitter動画の保存は違法?著作権の基本を解説
保存自体はOK。使い方でNGになる。線引きを整理する。
※ 本記事は一般的な解説。個別事案は弁護士に相談を。
「Twitter動画の保存って違法じゃないの?」とよく聞かれる。答えはシンプル。個人で見返す目的なら違法ではない。ただし保存した動画の使い方を間違えると、著作権侵害になる。
著作権法30条 — 私的使用のための複製
日本の著作権法には30条という条文がある。「個人的に又は家庭内その他これに準ずる限られた範囲内において使用すること」を目的とした複製を認めている。
つまり、Twitter動画を自分のスマホやPCに保存して、後で見返す。これは合法。家族と共有してリビングで見る、これも合法。
再アップロードはアウト
保存した動画をSNSに投稿する、YouTubeにアップする、ブログに埋め込む。これらは公衆送信権の侵害になる。元投稿者から法的措置を取られる可能性がある。
まとめサイトやニュースサイトへの転載も同様。広告収益が絡む時点で営利利用となり、私的使用の範囲を完全に超える。
違法ダウンロードの定義
2012年に著作権法が改正され、違法にアップロードされた動画と知った上でダウンロードする行為自体が違法となった。対象は映画や音楽など。Twitterで違法アップロードされた映画のフル動画を、違法と知りながら保存する、こうした行為は法律違反。
普通のユーザーが投稿した自撮り動画や日常動画には、この条文は基本的に関係ない。
「保存するとバレる?」
結論:バレない。Twitterの動画ダウンロードは、CDNへの匿名HTTPリクエストにすぎない。投稿者の管理画面に「誰が保存したか」という記録は残らない。通知も飛ばない。再生回数の増加にも反映されない。
ただし、これは技術的にバレないという意味であって、違法な使い方をしてもいいという話ではない。バレないかどうかと、合法かどうかは別問題。
迷ったときの判断軸
次の問いで自己チェック:
- 保存した結果、投稿者の収益機会を奪うか?
- 第三者に見せるつもりがあるか?
- 営利や商用が絡むか?
1つでもYesなら、投稿者の許諾を取るか諦める。それが確実。
Twidropperの立場
Twidropperは技術的に保存リンクを提供するツール。利用者がどう使うかについて運営は関与しない。私的使用の範囲で楽しむのが基本。
ルールを守って Twidropperで動画を保存する。それだけ。